観葉植物を購入されるとき、何を考えながら選ばれてますか?
お部屋の雰囲気に合っているか?
置きたい場所のスペースに収まるか?
枯らしたら嫌だから頑丈な奴にしよう!
などなど、色々なことを考えながら選ばれると思います。
そもそも置き場所って言われても“観葉植物”なんだから
当然室内だろ!?と思われると思います。
もちろん、それは正しいのですが・・。
前の記事でも述べましたが、そもそも観葉植物も
もともとは外に生えているもの・・。
室内のような日照条件が制限されているような場所でも
耐えうるほどの強靭さを持つ植物たちとはいえ
ずっと暗い場所に置きっぱなしではさすがに光合成が出来ず
弱ってしまいます。
そこで、置き場所なんですが。
スペースに合わせて植物を選ばれると、光合成量が足りずに落葉してしたり、ひどいと枯れてしまったり。
種類によって必要な光の量は変わってきます。
大木になるようなフィカス類、いわゆるゴムノキ(ベンジャミン・ウンベラータなど)は光を求めて
上へ上へと伸びるわけですから、当然光合成量は多く必要になります。
なので暗い場所はNG。
密林などの下草、暗く湿った場所を好むシダ植物などは逆に遮光された場所で生きている訳ですから
こちらは強光線、直射日光はNG・・。
といった具合に色々と植物の生存環境に応じて必要な光合成量が違ってきます。
光合成、日光浴は植物にとって最も重要な要素のひとつです。
例えば人でいうと食事を摂るとか呼吸をするとかと同じレベルの重要要素です。
基本的に真っ暗でなければ(昼間に電気をつけないで本が読めるくらい)大丈夫なものがほとんどです。
よく本に書いてあるようなレースのカーテン越しくらいの光線量、これがあればベストですね。
もし置き場所がその植物に合ってないようなら、彼らはサインを我々に送ってきます。
それが下葉の黄変だったり、落葉だったり・・。
物言えぬ彼らのサインを注意深く読み取ることが植物と上手に付き合うためのコツです!
これから植物を置こうと考えられている方、ぜひGREEN JAMにご相談ください。
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